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商品を販売する時に一番大切なのが売価です。
たくさん商品が売れても、出ていくお金(経費)が多ければ儲かりません。
売価を弊社なりに振り分けると「商品の仕入れ値+お客様の手元に届くまでの経費+利益」となります。商品の仕入れ値は少し調べたら簡単に出せると思いますが、お客様の手元に届くまでの経費を計算するのは難しくないですか?
商品の入荷検品から保管、棚卸や倉庫費用、注文への対応、出荷にかかる人件費、段ボールなどの梱包材費用など様々な経費をまとめ、1商品当たりいくら経費がかかっているか計算しても、おおまかな金額を出すのが精一杯だと思います。
この問題を少しでも解決する方法として、業務委託があります。
出荷代行を委託した場合、一番分かりやすい設定では、作業や資材、保管費もすべて含めて1商品出荷するのに100円(例)と契約すれば、さまざまな経費を調べる必要もなくお客様の手元に届くまでの経費が100円となり、売価は「商品の仕入れ値+100円+利益」となります。
今までは「利益がいくら残るか」を心配しながらの運営だったと思いますが、業務委託をすることにより、「利益をいくらに設定するか」を考えた戦略的な売価設定ができるようになります。
通信販売やネットショップなど主に物を売る企業の中核となる業務(コア業務)は、良い商品を安く仕入れることと、販路を拡大することにあると思います。しかし、商品が売れれば売れるほど、周辺業務(商品管理、加工、出荷)などの負担が大きくなり、経営資源(人・物・金)をコア業務に集中できなくなるのが実情だと思います。
それらの周辺業務を他社に任せることにより、設備や教育の投資が不要で、商品の保管、スペース、梱包、お中元、お歳暮、クリスマス等季節商品の販売波動など出荷にかかる人員確保の悩みが無くなり、コア業務に専念できるようになります。
皆様の周辺業務、特に保管、出荷、流通、物流加工が弊社のコア業務です。
たくさんの業者様より出荷の依頼を頂いている弊社は、ひとつひとつの業者様の一日の出荷数が仮に50個だとしても、5社集まれば250個、10社集まれば500個となり、50個で出荷するよりも運賃の値引き額が大きくなります。
また、日本の中心、静岡県の地の利を活かし、全国配送料金の引き下げ、均一化も行えます。
これと同じことが、梱包資材にも言えます。
毎日の出荷で消費する段ボール、ガムテープ、気泡入り緩衝材なども大量に仕入れるため、値引き額が多くなります。このスケールメリットを活かして、お客様のコストダウンに貢献致します。